エイモス・ギャレット 2007 5/24 神戸ウィンターランド

エイモス・ギャレットという名にたどり着くには、少し時間がかかるかも知れない。大人になり、ふと気付いたときに側にいる、もう随分長く知り合いだった友達のような人。あらゆる季節の変わり目に感じる、あの風のような人だ。恥ずかしながら私自身、彼の存在を強烈に意識したのは、30歳になるかならないかという頃だった。"please send me someone to love" での彼は余りに衝撃的で、閉ざされた氷の表層を溶かす春の光を感じさせた。道を少し戻ってもう一度考え直さないといけないよと、レコード越しに私に微笑みかけた唯一の人。そして今では、私の心の師。

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by bar-dylan | 2008-07-24 16:32 | Live report