神戸 bar DYLAN マスターの音楽プログ


by bar-dylan
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職業柄、色んな人を見てきたが、、、。最近、同じ干支で年上の先輩連中が、まるで阿呆のように音楽に興じている。カウンターにメンバーが並ぶと店の空気もVシネの一場面のようだ。俯瞰してみても、情に流されるにしても、「かっこいい」と思う。不良なんて言葉が懐かしい・・・。不良ってかっこよかったよなぁ、昔は。

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明日はすっかりおなじみになった、金子マリとバーバリアンのライブがJAMESであります。
みんな、こんな中年不良たちに負けないよーに、しっかり愛しにいきましょう。

詳しくはhttp://nagayoshi.info/barbarian/band/index.html

みんな、がんばってますか!!!!!!!!!

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# by bar-dylan | 2009-11-10 22:01 | barbarian

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我等が親方・石田秀一率いるバーバリアンのライブが6/9火曜日にチキンジョージで行われる。振り返れば、五月には金子マリとjames bluesland にて共演、ランブリン・ジョーと大阪の名門Royal Horse で共演、チャリティーイベント・"ゴーイング・神戸"への参加と精力的な活動をこなしてきた。まさにバンド発足から一気に5速に入った暴れ馬の如しである。ただいま絶好調、のりにのったバーバリアン、6/9は僕個人的にも楽しみだ。

c0161915_18505741.jpg左の写真はその5/1、言わずとしれた金子マリ&岩田浩史。下北沢のジャニス、前回と変わらない編成で、プロフェッショナルなライブを見せてくれた。翌日にキヨシロウが亡くなることを思うと、胸が少しおもくなる。いつまでも歌い続けて欲しい歌姫。まぁ、この人と共演してるなんて、バーバリアンってほんと凄いバンドである。「石田秀一君に拍手」と言ったマリさんの声が聞こえてきそうだ。

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そして右は5/9ROYAL HORSE でのランブリン・ジョー。4年前の神戸ボブ・ディランとの共演から随分仲良くなってしまった;;新しいアルバムをリリース、TVでも新曲がかかっているらしく、大活躍中である。彼自身、とんでもないテンションの持ち主で、一緒に酒など絶対に飲みたくないと思わせるくらい、とんでもない奴であるが、嫌いになれない憎い奴だ。大阪ROYAL HORSE と言えばJAZZの名門だが、バーバリアンとのライブではどちらも爆音で、おもしろいくらい違う場所に来たような気分にさせられた。最高である。

歴戦の勇者たちとの共演は、バーバリアンのギアを6速にしているはずである。さあ、6/9、ロックの日、チキンジョージに見に行くべしである!!!!!!!!!!!!!!!


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# by bar-dylan | 2009-06-03 19:53 | barbarian

Together through life(2009)


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このアルバムを手に入れて1ヶ月、随分と私は彷徨って渋滞してしまっていた。またしても傑作の予感、不思議な違和感、ブルースという言葉、アコーディオンの音色、68歳のボブ・ディラン…。誤解を招くには十分な要素が詰まっている。よくよく思い返してみればいつもの事なのだが、またしても彼の魔法に嵌められてしまったようである。そんな誤解がふと解けるのは、きまって雨で暇な日曜日の夜なのだ。

ロバート・ハンターとの共作で無い唯一の"this dream of you"が着想である。この曲を軸にしてアルバムが完成されている。アコーディオンの音色を前編に散りばめた理由だ。"dream"という単語についてあまり良いコメントを残していないボブ・ディランであるが、"series of dream""dreamin' of you"という傑作アウトテイク発表の流れからしても、このタイトルは出色である。彼の場合、振りの脈略があるなら意図的な結論のようにさえ感じさせてしまう。偶然を奇跡に変える天才はいまでも賛美歌のように輝いている。
"I feel a change comin'on""Life is hard"といった佳作を枝に挿せば、間に得意のオールド・ディラン・ブルースを嵌め込んで傑作は完成する。半世紀近くに及ぶ変わらぬ手法、完璧である。

"Love and Theft""Modern Times"と、この"Together Through Life"が3部作めいた印象を感じさせるのも罠である。ジャック・フロスト(ディラン自身のペンネーム)がプロデュースでとても「まとも」なアルバムが続いているように感じるが、ただのこれも誤解である。終焉への形作りという馬鹿で不気味な発想に陥らない為にも、はっきりさせておく必要がある。そう、ただの偶然、そしてどれも「まとも」ではない。

CDが売れない時代に"Together Through Life"がUKとビルボードのチャートで1位を獲得した事実を彼はどう感じているだろう。いつものように私は二枚組みのレコードで購入したが、その中に初めてCDも同封されていた事も追記しておきたい。ディランらしい時代へのメッセージをまたしても私は受け取ったように感じたのだ。ん、そもそもそれが罠なのか、、、

ともかくもディラン、68歳のお誕生日おめでとう071.gif


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# by bar-dylan | 2009-06-02 13:47 | DYLAN's Album

バーバリアン始動!!!!!!!


またまた我等が親方、石田秀一がやってくれそうです。
神戸を代表する危険な大人達の、超攻撃的な3Pバンド、、、

その名は『バーバリアン』

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momo&RODEO解散後、ぶーぶー言ってた親方がまたやる気になってしまいました。
先日4月12日のバリットでの初ライブもなんだか絶好調、
http://www.youtube.com/watch?v=PurO7WHhNDk (youtube動画)
まあ、ほんと悪そうですね、、この人達・・・

mixiのコミュニティからメンバー紹介の抜粋を、、は面白くないので個人的に…

■石田秀一071.gif リーダー。ギター、ボーカル、作詞、作曲。
 皆さんご存知、bar DYLAN 四天王の本尊。陰のオーナーとも噂されている…。礼儀を知らないと殴られます注意。

■岡田誠司070.gif ベース、ギター、ボーカル、編曲
 http://mixi.jp/show_friend.pl?id=23077756
 お会いする98%は酔っ払って叫んでいる。絡み方は酒仙、知らない人ならビビルこと間違いなし。
 元Mバンドのプロのベーシストである以上に、ああ、恐怖の酔っ払い。
■ぼんぞう071.gif ドラム、ボーカル
 http://mixi.jp/show_friend.pl?id=556555
 この三人の中では一番まともな人だと思う。なにも知らずに話しかけるなら、ぼんぞうさんしかいません。

ってなわけで皆さん、ファンになるしか道はなさそうです。次のライブは4月29日ゴーイング神戸09!!!!!!

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# by bar-dylan | 2009-04-22 19:16 | barbarian

The Freewheelin' (1963)

何もかも語られつくされたアルバム。歴史的傑作であり、ディラン、思いも寄らぬ神格化を招く発端。この凝縮された記録は、追随を許さぬ芸術表現であり、人智及ばぬ魔力。

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"Corrina, Corrina"という小品がさりげなく飾られている。偉大なる本当の紳士・Sr.ジョン・ハモンドによるDick Wellstood (piano), Howie Collins (guitar), Bruce Langhorne (guitar), Leonard Gaskin (bass) Herb Lovelle (drums) という一流のJAZZバンド構成で、演奏ももちろん4ビート。ディランはまるで歌手のように嬉しそうなさわやかさだ。

簡単なメンバー紹介をしておこう。

Dick Wellstood (piano)・・・1940年代を代表するビバップ・ストライドピアニスト。Ralph Suttonと双璧。古典的な演奏者と思われがちだが、後期は同時代のそれとは一線を隔し、モンクさえ愛した。

Howie Collins (guitar)・・・ビル・エバンスとの共演など、モダンジャズ移行期に活躍した名手。数々のJAZZアルバムでその名を刻んでいる。

Bruce Langhorne (guitar)・・・1960年代の最も重要なセッションギターリスト。Bringing It All Back Home でもディランと共演している。身体的なハンデを覆すその天才的なギターワークはマイク・ブルームフィールドをしても尊敬させた。ちなみにディランのMr.タンバリンマンは彼のことである。

Leonard Gaskin (bass)・・・彼も40年代を代表するベーシスト。ガレスピー、パーカー、エロール・ガーナー等との共演。50年代半ばにエディー・ゴンドンのデキシーバンドに入りスタジオ・ミュージシャンに転向する。

Herb Lovelle (drums)・・・古典派ジャズドラムの名手。テデェ・ウィルソンやアール・ハインズとの共演。50年代にはR&B、60年代にはディランやデイビッド・ブルーの伴奏、80年代にはなんと俳優としてデビューしている。


重要だと思うのは、この時ディランが語りではなくメロディーを歌っているということ。

はたして何を感じたか・・・。Sr.ジョン・ハモンドの絵の具がディランという天才のキャンバスに撒き散らされたのだ。何も起こらないわけが無い。世界史にも綴られる奇跡が始まる、まさにその記録であるように思われるのだ。

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# by bar-dylan | 2009-01-30 18:16 | DYLAN's Album